資金繰りやコスト管理、確定申告、集客、売り上げ管理など……飲食店の経営者となると、経営全般に対するさまざまな知識やスキルが求められます。
しかし、料理のプロとして第一線で活躍されてきた料理人の皆様は、「経営は初めて」という方がほとんどでしょう。
経営が初めてでもスムーズな開業と安定した収益を実現させるには、やはりその道のプロのサポートが必要です。
こちらのページでは、当事務所が飲食店経営をお考えのオーナー様に、実際にアドバイスしている内容を少しご紹介します。
ぜひご参考にしてください。
まずは目標設定することから
飲食店経営の第一歩は、開業店舗に合った適正な目標設定を立てることから。
年間の売り上げ目標と、3年後・5年後の長期的な売上高成長目標を立てます。
そこから、必要なコストを算出して、年間でどのくらいの儲けが予想されるのかを算出し経営計画を立てましょう。
適正な目標設定の仕方や経営計画の立て方が分からないという場合は、当事務所にご相談ください。
日々の経理チェックで計画通りか確認
目標を実行に移すためには、日々経理で売り上げやコストをチェックする必要があります。
毎日のこととなるとやや面倒にはなりますが、経営者として大事な仕事です。経理ソフトなどを使用すると簡単に行うことができるのでおすすめです。
また、売り上げとコストのバランスは適正であるかを、在庫管理、メニューごとの売り上げ管理、メニューごとの原価管理などを見て定期的にチェックしましょう。
当事務所がアドバイスさせていただくこともできますので、お気軽にご相談ください。
来店を促す行動を起こしましょう
ただ待っているだけではお客様はきてくれません。
効果的な宣伝・販促活動を行って、集客しましょう。
業態や店舗立地などによって、どの手法がもっとも集客を得やすいかは異なります。
当事務所では、新規客・リピート客をつかむ最適な宣伝・販促手法をご提案していますので、お気軽にご相談ください。